こんにちは!ちょびです!
実際に私が読んでみて☆8以上のおもしろいおすすめ小説を紹介していきます!

パピ太だよ!僕もおもしろい小説知りたいよ!
舞台は1930~40年台のブラジル!
日本からブラジルへ出稼ぎに出た日系移民たちの物語。
私は本作を読むまでこんな歴史があったことは知りませんでした。
今回紹介したい作品
改めまして、今回ご紹介する小説はこちら!
「灼熱/葉真中顕」
日系移民たちは入植地という日本人だけが住む地域で暮らしている。
そこで出会い、親友となる勇とトキオ。
移民先での差別などの葛藤の中、世界では戦争がはじまり、そして終戦を迎えるのであった。
おすすめしたい理由
本作ですが、ジャンル選定に迷いました。
ヒューマンドラマとしましたが、歴史、サスペンスでもあります。
AIに聞いてみたらミステリーとも言われました^^;
当時の日本は貧乏でブラジルなどの海外へ出稼ぎに行った人いたようですね。
それがいわゆる日系○○世の最初の世代の物語です。
最初の世代はブラジルへ行き土地を借りて農業をすれば、
必ず儲けられるといううたい文句にのり移民となります。
しかし、実情はそんなうまい話ではなく、ただの労働力であり過酷な環境で働かされるわけです。
これがまあ、酷い扱いです^^;

ひどいだまし討ちだね
最初の世代は過酷ながらも土地の開墾をして広げていきます。
大変な思いをしたものの、日系移民の村を作ります。
そんな中で出会う主人公の勇とトキオの物語になります^^
勇がブラジルに移民となるとこから物語は始まります。
トキオはブラジルで生まれているので第二世代、
移民として向かう勇はギリ第一世代でしょうか?
ブラジルへ入国後、日系移民の村へ行くのですが、勇はいきなり洗礼を受けます。
というのも、勇は沖縄にルーツを持っているのですが、
当時の日本人の中では沖縄人のことが侮蔑の対象だったようです。

今とは全然違う価値観だったんだね
もちろん日本人の差別だけでなく、ブラジル現地人との差別もされています。
しかし、これは一方が一方は虐げるような差別ではなく、
お互いがお互いを侮蔑するような状態だったようです。

嫌な関係性だね
そんな中、大東亜戦争(第二次世界大戦)が勃発するわけです。
ブラジル移民となった日系人たちは大和魂を持っているので、お国のために働こうとはします。
とは言え、ブラジルにいるので徴兵などをされて戦地へ赴くわけではありません。
お国のためと言い右往左往する中、終戦を迎えます。

あれ?結局なんにもしなかったんだ
本作自体はフィクションですが、全体的な流れは史実に基づいています。
この終戦後に起きたブラジルでの事件って、知っている人は少ないんじゃないでしょうか?
少なくとも私は本作を読むまで知りませんでした。
ここは実際に読んでお楽しみ頂ければと思います^^

終戦後の事件か……気になるね!

ここからがおもしろいです
多くの人が知らない、戦前にブラジルへ移民した人々の物語にご興味ある方は、
ぜひ本作をお手に取ってみてはいかがでしょうか^^
最後に&既読の方には
もしね、この記事がきっかけで読んでみたよー!って人がいたら嬉しいです。
欲を言えば感想なんかを教えてもらえたら、なお嬉しいです^^
もうこれ既読だよって方には、次は↓この本↓はいかがでしょうか?
「ワイルド・ソウル/垣根涼介」
こちらもそのうちレビューしたいと思います!
では、今日はこの辺で!
読んでくれてありがとうございました!
みなさま、良き読書ライフを!

またね!!

